真宗大谷派名古屋別院 本堂正面
ABOUT US / 会について

いのちに向き合う宗教者の会とは

仏教の教えを基として、あらゆるいのちの尊厳が守られることを願う、宗派を超えた宗教者の集まりです。

MISSION / 目指すもの

自他ともに救われる、平等な社会の実現へ。

「いのちに向き合う宗教者の会」は、仏教の教えを基として、あらゆるいのちの尊厳が守られることを願い、自他ともに救われる平等な社会の実現を目指します。

私たちは日々の暮らしの中で、生きていることや死んでいくことの意味について考えたり、亡くなった方へ想いを向けたりする時間を、どれほど持つことができているでしょうか。人間の根源に関わる「いのちの問題」は、本来誰もが直面している大切なことです。しかし、自分自身が生きている意味を問い直したり、亡き方へ想いを巡らせることは、時には辛さを伴います。

そんなとき、ちょっと私たちの会をのぞいてみてください。ここにはたくさんの仲間がいます。立場は違えど、いのちの尊厳に真摯に向き合いあいたいと願った仲間です。そして、それぞれの胸の内を安心して語り合える場が開かれることを願っています。

年齢・性別・僧俗・宗派など様々な垣根を超え、ご縁ある方々と一緒にいのちについて考え、その尊厳が見失われないよう活動していきたいと願っています。

MESSAGE / 代表あいさつ
いのちに向き合う宗教者の会 代表

いのちに向き合う宗教者の会
代表 島津 通(真宗大谷派)

大切な方を自死で亡くされた皆さまへ

私たちの会は2010年の発足以来、大切な人を自死で失った方々が集い、どうにもならない憤りを抱えながらも、安心して悲しみ、語り合い、響きあう時間と場所を作りたいと願って活動してまいりました。

数か月に1度の開催ですが、故人への思いを語りつつ、仏さまになられた故人との出会い直しを通して、大いなるいのちのはたらきに身をゆだね、ひとときでも安らかな時間をお過ごしいただけることを願っております。

「いっぷく処」「いのちの日 いのちの時間」へどうぞお越しください。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

HISTORY / 会の沿革

2007年から、今日まで。

2007年

関東地方で宗派を超えた有志僧侶により「自殺対策に取り組む僧侶の会」が発足。「自死の問い・お坊さんとの往復書簡」を呼びかける中で、「安心して悩める場」「悲しみを人と分かち合う場」が少ないという事実が浮き彫りになっていきました。

〜2009年

僧侶にできることとして自死者追悼法要の場が求められていることに気づき、関東にて2回法要が営まれました。首都圏に住む方々を対象に案内をする中で、東海・関西地方からも問い合わせが多くありました。そこで、3回目の法要にあたっては東海・関西地方でも追悼法要が催されることが願われ、東海地方の有志僧侶が実行委員会を立ち上げ、2009年に東海地方初の自死者追悼法を、真宗大谷派名古屋別院にて厳修しました。

2010年〜

以降2回、実行委員会形式で法要を営み、第3回からは会の名称を「いのちに向き合う宗教者の会」と名付けて志新たに活動を展開。以降あらたな取り組みとして自死遺族によるわかちあいの会「いっぷく処」を加えつつ、現在に至るまで毎年法要を営んでいます。

現在

追悼法要「いのちの日 いのちの時間」、わかちあいの場「いっぷく処」、宗教者向けの学習会を柱に、主に東海圏を中心として活動を続けています。

TOGETHER

私たちといのちに向き合う、ひと時を。